いつかフォアグラが食べたい

ブログ初心者の大学四年生です。しろたん好き。常になにかに追われるもの。

セックスは宗教?

こんにちは。

 

 

いきなりですが大学のゼミで私がいま取り上げているテーマは、古代ギリシアにおけるディオニュソス教についてです。まだざっくりとしたテーマで、これからどのように絞っていくかは決まっておりません…。

 

ディオニュソスとは、ギリシャ神話のオリンポス12神のうちの1人ですが、なかなかなんの神様だか知っている人は多くないかもしれません。ギリシャ神話といえば、主神ゼウスや海の神ポセイドン、太陽の神アポロンや冥界の神ハデスとかが有名ですもんね。

 

ディオニュソスは葡萄酒の神様と言われています。古代における葡萄酒の役割はキリストのパンと葡萄酒の話などから、文化を語る上で重要な要素の一つでもあります。でも、そもそもどうしてそんなディオニュソスを私は選んだかと言いますと、そんなディオニュソスを熱狂的に信仰する宗教が存在したからです。

 

 

主に女性が集団的狂乱と陶酔を伴い行進し、その状態で神的エクスタシーを感じることで、ディオニュソスの臨在を感じることができる…というディオニュソス信仰、バッカス信仰と呼ばれるものです。

 

当時のギリシア世界は男尊女卑の社会。そんな社会において身分の低い女を中心に信仰されました。女性だけでなく、奴隷などいかなる身分の人からも信仰を許された宗教です。

 

信徒は集団で葡萄酒に酔った状態で、お祭り騒ぎのように行進し、生の開放感を得ることで、ディオニュソスの臨在を実感します。

そのエクスタシーは犠牲に捧げられる獣を素手でバラバラに引き裂き、口にする行為などを行いさらにヒートアップします。

 

 

その様子はまさに「狂気の宗教」と呼べるのではないでしょうか?

 

しかし一概に頭がおかしいだけの宗教ともいえないのが面白いところです。

そもそもディオニュソスの発祥地はギリシアではなく東方であるという説が強いです。東方から来たディオニュソス信仰がやがてギリシアに浸透し、オリンポス12神の1人として加えられることとなった…というものです。

 

 

しかし、そのような考えがある一方、ディオニュソス信仰は実はゼウスたちと同じくらい古い歴史があります。しかし、その信仰の中で、古くから存在する常に新しい存在の位置付けをされた神の座にいるのです。

 

矛盾してますね〜〜。

新しい神様だけど、古い。

 

謎に包まれてます!

 

 

エクスタシーはバッカスディオニュソス)そのものの象徴である、とH.ジャンメールは述べます。

 

私はレポートを無心で書きながらこの文を見て思いました。エクスタシーがバッカスなら、セックスは宗教なんじゃないの?

セックスに生物学的価値を無しにしたら、それは宗教行為と同じ。

避妊をしてセックスをすることは、宗教儀式だ、と。

私はときに行為中には、自己同一性は失われるものだと思っているので笑

 

 

そこにはなにか神的臨在を無意識のうちに感じているのではないだろうかなぁ。と思いました。

 

この話はまた今度続きをかきたいです〜〜!

もっとしっかり調べます!笑