いつかフォアグラが食べたい

ブログ初心者の大学四年生です。しろたん好き。常になにかに追われるもの。

現実の冷たさと私の人間性

私は、世の中の人は冷たい人が多いと思う。

私自身も、暖かい人間ではないと思うし、

嫌なことがあったら、凹むし、怒る。

理不尽な扱いと、好意的でない態度に当てられるだけで、ひどく落ち込む。

大したことないとされることで、しばらく立ち直れなくなるほど落ち込む。

だからこそ私は人にできるときは優しくしようと思う。

怒ることもあるし、八つ当たりしたくなる時も、ぐっとこらえて、それを外に出さずに優しく穏やかになれるなら。

 

私が理不尽に扱われて嫌な気持ちになるのは

私が他人と関わっているということ

嫌な気持ちになるのは、人間としての経験が足りないこと

土星の輪っかがある理由

孤独を愛せるようになった

それは、人として大きな進歩だと、私は信じている。

孤独を愛せるようになるのは、自分の芯を持つこと

あとは、私にとっては、安心感

 

私には、安心感がなによりの動力だった

なにをしても、あなたがいれば大丈夫

 

 

あの子の気持ちが私に伝わった

私は夢を見た。

 

高校生の時、大の仲良しだった友達の夢。

 

その友達に、私は泣きながら、

 

 

「幸せになってね」

 

 

と言う夢だった。

 

 

 

彼女は、

クラスは一年しか同じじゃなかったのに、私は彼女が大好きだったし、3年間仲が良かった。

 

彼女はなんでもできた。

可愛くて優しくて、気が利いて、素直で、礼儀正しくて、無邪気で、面白くて、男の子にもよくモテたし、

走らせればクラスで一番、運動ができて

勉強もできて、努力家で

趣味も素敵で、おしゃれで、自然や優しいものが好きな子だった。

そして、私にも優しかった。

 

私は彼女が、大好きだった。

 

 

 

大学に進学して、進路が別れた。

彼女は誰もが知る有名な国立大に入り、SNSからその充実ぶりを知った。

彼女と連絡することは徐々に減った。

私は受験に失敗し、希望の大学に落ちた。

 

大好きな彼女は眩しかった。

 

連絡はあまり来なくなった。

久しぶりに会っても、私は彼女の話をあまりききたがらないから、徐々に連絡は減っていった。

 

私は彼女が羨ましかった。眩しかった。

彼女のようになりたいと願った。同時に、彼女と仲良くしている大学の友人が恨めしかった。彼女が、大好きだった。

彼女と合わせる顔がなかった。眩しすぎて、見ることができなくなった。

彼女の、大学でできた彼氏が憎かった。私の知らない彼女を知っている、彼女が愛している男が、許せなかった。

同時に彼女が憎くなった。なんでも手に入る彼女が。

 

 

彼女の努力に目を瞑り。

 

 

 

私は彼女と連絡を全く取らなくなった。

 

私が見た夢。

幼少期を過ごした地元の小さな用水路へ向かう途中、いきなり警察が追いかけてきた。

私は駆け出し、用水路を飛び越えた。

用水路の対岸には、天へと続く階段があり、私は警察に追われながらも階段を駆け上った。

警察が手を伸ばして、私を捕まえようとしてくるのをかいくぐって、

私は一番上まで登りきった。

 

そこにはカフェがあった。

 私はカフェに入ると、先ほどまでの緊迫感とは打って変わった、のんびりとした空間にほっと息をつくことができた。もう警察も追ってきていない。

真ん中の長テーブルの席に座る。すると、隣にはいつの間にか高校時代の親友がいた。

私は壁に映ったテレビをみた。

 

 そこには、知らない男がうつっていた。

直感的に私は、これは親友の新しい彼氏だと悟った。

私はほっと安心した。

その彼氏は親友が前に付き合っていた彼氏じゃない。この新しい彼氏なら、きっと大丈夫だろう。そう思った。

 

そこで私は涙を流した。込み上げるほっとした安心感、親友への暖かい気持ちが蘇った。

そして、涙を流しながら「幸せになってね」と言った。

 

 

そこで目が覚めた。

朝起きると、私は夢の内容を思い出して、なぜかもう一度泣いた。

 

そして私は一年ぶりに彼女に連絡した。

『今朝、あなたの夢を見た』『泣きながら、幸せになってね、と言う夢』だと。

 

 

 

 するとしばらくしてから、彼女から返事が来た。

 

『私、すごく今落ち込んでいて、精神状態もボロボロで、そんな時にこんな連絡がきて、すごく救われた、本当にありがとう。』

 

 

驚いた。

 

彼女の泣きたい気持ちが、なぜか私に伝わって、私は彼女を夢の中で励ましたのか。

偶然だろうけれど、不思議だった。

 

 

そして、完璧な彼女にも、ボロボロになって落ち込むときがあるんだと、安心にも似た驚きを感じた。

 

 

私はきっと、私の中で彼女に対するコンプレックスや羨望の気持ちが薄れたのだと思いたい。

精神的に自立し、大人になったのだと。

 

 

彼女とは、一年ぶりに会う約束をした。

 

 

 

 

私はまだ彼女が大好きだった。あんなに羨ましくて憎かったのに。